那覇市
「ボリビアに生きる―日系社会の中のウチナーンチュ」世界のウチナーンチュの日関連企画展示
- アート・展示
- リアルイベント
料金
入場料 無料
内容
10/7〜11/9開催
火曜休館
10/30の「世界のウチナーンチュの日」及び昨年度ボリビアの日本人移民120周年を迎えたことを記念し、沖縄県立図書館とJICA沖縄の共同で開催。ボリビアへの日本人移住は1899年ごろ、沖縄からの移民は1910年以前にゴム採取の労働者として、ペルーからの転住者から始まった。戦後には、戦争で荒廃した沖縄を救うため、県系人が移民受入を推進したことなどにより、大規模な計画移民が行われた。幾多の苦難を乗り越え、現在は、ボリビア有数の農業地域となった、「コロニア・オキナワ」として確固たる地位と信用を築いている。本展示は、JICA横浜 海外移住資料館でボリビア日本人移住120周年記念として行われた「ボリビアに生きる－日系人の生活とその心」を元に、ウチナーンチュ移民の歴史をたどりながら、海外に雄飛したウチナーンチュの姿、並びに海外ウチナーンチュ社会と沖縄との交流などを紹介する。
●関連イベント
講演・座談会「～県系移民居住地"コロニア・オキナワ"を知ろう～」
10/31（土）14:00～16:00（予定）
沖縄県立図書館 3階ホール
中南米日系社会ビジネスセミナー「～日系社会におけるビジネスの可能性を探る～」
10/30（金）14:00～16:30（受付13:45）
沖縄県立図書館 3Fホール
イベントの参加人数に50名まで。