那覇市

[中止] みんなのレオ・レオーニ展 READING LEO LIONNI, AGAIN.

「スイミー」の原画がやってくる ※新型コロナウイルスの影響で4/9終了

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日程

2020年04月10日(金)

開場:09:00 閉場:18:00

会場

沖縄県立博物館・美術館 〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3-1-1

料金

一般 1200円

高校生 1000円

小中学生 600円 (未就学児無料)

フリーパス 2400円

内容

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、 2/29(土)から2週間程度中断。4/12(日)に短縮、さらに4/10〜5/7まで臨時閉館の伴い4/9で終了。

2/28〜5/10開催
月曜休館
※5/4(月)開館、5/7(木)閉館
土20:00まで

赤い色をしたきょうだいたちの中で、唯一黒い魚の物語『スイミー』。小学校の教科書に掲載され、日本全国で親しまれている。作者のレオ・レオーニ(1910-1999)は、イタリアやアメリカでグラフィック・デザイナーとして活躍した後、『あおくんときいろちゃん』で、初めて絵本の世界に足を踏み入れた。ねずみの『フレデリック』やしゃくとりむしの『ひとあし ひとあし』など、小さな主人公たちが「自分とは何か」を模索し、学んでいく物語を、水彩、油彩、コラージュなどさまざまな技法を用いて描いた。本展では、ヨーロッパとアメリカを移動し続けたレオーニの波乱の生涯を、作品と重ね合わせながら紹介。絵本作家、アート・ディレクターとしての仕事、絵本、彫刻など幅広い活動を紹介し、レオーニが子どもの絵本に初めて抽象表現を取り入れるに至った道筋にも光を当てる。

●レオ・レオーニ Leo Lionni(1910-1999)
1910年、オランダ生まれ。イタリアに暮らしていたが、1939年、第二次世界大戦中にユダヤ系であるレオーニはアメリカに亡命。イラストレーター、グラフィック・デザイナーとして活躍していた1959年、孫のために制作した『あおくんときいろちゃん』で絵本作家としてデビュー。1999年にイタリアで亡くなるまでに、40冊近くの絵本が発表され、日本でもその多くが翻訳出版されている。

問合先

沖縄県立博物館・美術館

TEL:098-941-8200